改めて現在の市況を振り返りますと、アメリカ発のサブプライムローン問題、リーマンショックに端を発した金融危機の影響により、国内の建設・不動産・金融業界のみならず世界経済の著しい激変。また、政権交代に伴う市場の混乱、ならびに昨年の東日本大震災の甚大な被害の影響は多くの消費者の意識に顕著に現れております。
私自身におきましても20年以上にわたり建設、不動産業に携わって参りましたが、平成の第一次バブル崩壊を彷彿とする業界の動向激変には驚愕したものでした。
しかしながら、当社がこうして愛する福岡の市場にて活躍できますのも弊社の事業理念を支えて下さったお客様を第一として、この厳しい環境のもと社員、協力企業各社様が一生懸命に支えてくれた賜物と深く感謝致す次第です。
新たな年を迎え、今後当社が取り組むべき課題は、まず一番に「原点回帰」。お客様が我々に何を望み、我々は何を提供していかねばならないのか。ごく当たり前の事のようですが、ともすればふと時代の激流に流されがちになってしまいがちな脆いものでもあるのもまた事実です。もう一度その原点を深く認識し社内全体に浸透させる事、そしてけして揺るぐ事のない企業理念を構築してまいります。
最後に「社会との共生」です。社会環境は、常にグローバルに変化しており、また、変化のスピードも速くなっております。そのために、環境変化に素早く対応する事も大切ですがそれ以上に大切な事は、けして独りよがりでない周囲との共生が今まで以上に重要になってくると考えます。社会全体が良くなっていかなければ我々も裕福になる事はあり得えません、また事業を通じて社会貢献して行く事こそ本来の企業の使命であると考える所以です。
今現在、直面している市場をさらなる飛躍を遂げるためのチャンスとして捉え、社員一同、これからもビジネススキル及び人格の修養・研鑽に絶えず努め、関わりある多くの方々の人生及び、この社会に絶えず大きな夢をもって貢献して参る所存です。
本年も当社に、今後ますますのご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
平成24年1月吉日
株式会社プランニングファクトリー
- 代表取締役
- 原田豊也






